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入学生必見!Mac VS Win

青学の新入生に向けたMacとWindowsの選び方から、絶対に損をしない賢い購入方法までを徹底解説!

#Mac#Windows
入学生必見!Mac VS Win

大学生になる前で最も重要で、大きな投資は「PC選び」なのではないでしょうか? 毎日使うパソコンだからこそ、Mac vs Winという問いは避けて通れないはずです。今回は、どちらが良いのか、そして、青学生が絶対に損をしないPCの買い方を詳しくお伝えします。

我々が選択できるオペレーティングシステム(OS)は様々あります。オープンソースのLinuxやUbuntuなどもありますが、大多数の大学生にとって選択肢はMacOSかWindowsの2択に落ち着くはずです。全体ではWindowsは約76%、MacOSは約14%というシェアですが、第三者機関の調べによると、調査した5カ国の大学生の71%が「資金があればMacが良い」と答えたそうです。

Macの利点と欠点

stocksnap-laptop-2620118_1920.jpg Macは美しく、誰もが憧れるデザインです。デザインのみならず、耐久性、持ち運びやすさでも高く評価されています。さらには、スピーカーやディスプレイの性能、処理性能の高さから、デザイナー、写真家などクリエイティブな職種からも絶大な支持を得ています。しかしながら、欠点もあります。

利点

  • 軽量さ・携帯性: MacBookは何と言っても軽量で、世界で最もポータブルなパソコンと言ってもいいでしょう。スティーブ・ジョブズが封筒からMacBook Airを取り出した伝説のプレゼンがありますが、彼の追求したこだわりが現在のMacBookからも感じられます。 ETkyWy-U0AArr55.png
  • ハードウェアとソフトウェアの連携: 互換性と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、Macは本体も中身(OS)も同じApple社が作っているため、非常にスムーズに動きます。iPhoneがAndroidと比較してヌルヌル動くのと同じ理由で、使っていて気持ちが良いです。
  • Apple製品との連携 (エコシステム): iPhoneやiPad、AirDropなど、Apple製品同士のシームレスな連携は圧倒的。大学生活で写真やファイルの共有が非常にラクになります。
  • バッテリー持ちの良さ: Apple Siliconチップ(M1以降)の省電力性能により、長時間の講義でもバッテリー切れの心配がほぼありません。
  • セキュリティの高さ: macOSはウイルスやマルウェアの標的になりにくく、初期状態でも比較的安全に使えます。
  • UNIXベースの開発環境: プログラミングを学ぶ際、ターミナルがUNIXベースなので開発環境の構築がスムーズ。Web開発などには人気で、多くの開発者がMacを選んでいます。また、iOSアプリの開発にはMacが必須という“ど畜生な要件”があるため、絶対にアプリ開発するんだという方はMac一択です(ただし、アプリを公開・維持するには年間$99のApple Developer Programへの加入が必要なので、限界大学生にはとてもハードルが高いかもしれません)。

欠点

  • 価格が高い: 近年の円安の影響で、同等スペックのWindows機と比較すると、Macは価格が高い傾向にあり学生にとっては大きな出費です。(追記:先日発表されたMacBook Neoは9万円台からと、手が出しやすい価格帯になりました!)
  • ゲームへの対応が弱い: PCゲームの多くはWindows向けに作られており、Macでは遊べないタイトルが多いです。逆に「ゲームで時間を溶かしたくない人」には良いかもしれません。
  • 対応ソフトウェアの制限: 一部の専門ソフト(特に理工系)がWindows専用の場合があります。履修する学部・学科の要件を事前に確認しましょう。青山キャンパスでMacにして困ったという話はあまり聞きませんが、理工系の人は注意が必要です。
  • 拡張性・カスタマイズ性の低さ: メモリやストレージを後から増設できないため、購入時に適切なスペックを決める必要があります。
  • 周辺機器の互換性: USB-Cポートのみのモデルが多く、従来のUSB-A機器を使うにはアダプタが必要です。HDMIケーブルもMacBook Proのみの対応で、安価なNeo, Airだと変換アダプタが必要になり、ゼミでプレゼンを共有する際などに少し不便です。アダプタも市場価格よりも高めという、Appleのど畜生さがここにも現れています。

Windowsの利点と欠点

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Windowsは世界で最も普及しているOSであり、大学でも企業でも広く使われています。選択肢の幅広さが最大の魅力です。

利点

  • 価格帯の幅広さ: 数万円のエントリーモデルから高性能なハイエンドモデルまで、予算に合わせて選べます。学生の懐事情に合わせやすいのが強みです。
  • ソフトウェアの互換性: ほぼすべてのソフトウェアがWindowsに対応しています。青学の文系で困ることはほぼありませんが、他大学や理系学部では指定ソフトがWindows前提のことも多いです。
  • ゲーム対応: PCゲームをするなら圧倒的にWindows。SteamなどのプラットフォームもWindows向けに最適化されています。
  • メーカー・モデルの選択肢が豊富: Dell、Lenovo、HP、ASUS、Surfaceなど、多くのメーカーから自分に合ったデザインや機能のモデルを選べます。
  • 企業での使用率が高い: 就職後の実務を考えると、Windowsの操作に慣れておくメリットは大きいです。Office系ソフトとの親和性も抜群です。

欠点

  • ウイルス・セキュリティリスク: シェアが大きい分、マルウェアなどの標的になりやすいです。ただ、最近はWindows標準搭載のセキュリティ機能が非常に優秀になったため、以前ほどのリスクはなくなりました。青学ではマカフィーが無料で提供されているため、不安な方はインストールすると安心です。
  • OSアップデートの不安定さ: Windows Updateに長時間がかかったり、アップデート直後にちょっとした不具合が起きたりすることがあります。
  • ハードウェア品質のバラつき: メーカーや価格帯によってビルドクオリティが大きく異なります。安価すぎるモデルは、キーボードの質感や耐久性で劣る場合も。特にトラックパッドの使い心地はMacと比べると劣っている場合が多く、Let's noteのトラックパッドは個人的に最悪です。マウスを使う前提なら問題ありませんが、タッチパッドでの操作を重視する人は、購入前に実機で確認することをおすすめします。
  • バッテリー持ちが機種による: モデルによってはバッテリー消費が激しく、重い充電器を毎日持ち運ぶ羽目になります。青学はコンセントが人数分ある教室が少なく、100人はいる大教室にコンセントが4つだけというイカれた環境も多いので、バッテリー持ちの良いモデルを選ぶと安心です。
  • Apple製品との連携が弱い: iPhoneユーザーの場合、AirDropなどの便利な連携機能が使えません。授業資料をiPhoneでダウンロードしてPCに送る際、クラウド(GoogleドライブやOneDrive)を経由する必要があるため、地味に不便に感じやすいポイントです。最近はMicrosoftもiOSとの連携機能を強化してきていて、頑張っているように見えますが、頑張っているように見えるだけです。

まとめ:結局どっちがいいの?

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どちらが正解かは、あなたの使い方、予算次第です。

比較項目MacWindows
価格高め幅広い
携帯性モデルによる
ソフト対応(理系)一部制限あり
ゲーム△(ほぼ不可)
プログラミング◎(特にWeb/iOS)
Apple連携
セキュリティ○(対策要)
就職後の汎用性

Macがおすすめな人:

  • iPhoneやiPadを使っている人
  • 映像や音楽などのクリエイティブな作業、Webのフロントエンド開発、iOSアプリ開発などに興味がある人
  • 見た目やブランド、タイピングの心地よさにこだわりたい人

Windowsがおすすめな人:

  • コスパ重視で、予算に合わせて賢く選びたい人
  • PCゲームもガッツリ楽しみたい人
  • 理工系などで特定のWindows専用ソフトが必要な人

結論として、文系の大学生が普通に使う分(資料作成、動画視聴、プレゼン作成など)には、正直どちらを選んでも大学生活を快適に過ごせます。重要なのは、自分の使い方と予算に合った選択をすることです。

iPadはどうなの?

ipad-model-unselect-gallery-1-202503_FMT_WHH.jpeg iPadは元々タブレットですが、最近のiPadOSの進化やApple Pencilの登場により、PCとノートを足し合わせたような使い方ができるようになりました。特に高性能なiPad Proにキーボードを接続すれば、簡易的なタスクはPC代わりになりますし、授業のノート忘れも防げます。 ただし、メイン機にするには以下の欠点に注意が必要です。

  • ソフトウェアの制限: PC向けのフル機能を持つソフトが少なく、複雑な作業には向きません。
  • ファイル管理の複雑さ: PCのように直感的なファイル管理が苦手です。例えば、授業資料を大量にダウンロードして整理したり、ObsidianやNotionのようなツールでガッツリ情報を構築して提出物を管理したりする用途では、圧倒的にPCに軍配が上がります。

青学生のためのPC購入ガイド

大学生協での購入

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  • 手厚い保証が魅力: 青学の大学生協では推奨PCが販売されています。「4年間の自然故障」に加え、「水濡れ・落下などの不注意による事故」もカバーしてくれる手厚い保証が最大のメリットです。
  • 価格は少し割高: ただし、スペックに対して価格が割高になる場合もあります。パッと見た感じ、Windows機は少し割高な設定です。このスペックなら市場価格で15万円くらいが妥当なラインだと感じるため、安心感と価格のバランスをしっかり比較してから決めましょう。
  • 「AI PC」のセールストークには冷静に: 購買会のページに「非AI PCは将来的な性能不足が懸念されるため、これからの4年間を見据えてAI PCを採用した」という旨が書かれていますが、これはただのセールストークです。
  • AIの賢さと手元のPCの性能は無関係: 現状で"まともに使えるAI"は、ChatGPTのように企業の巨大なデータセンターで動いています。PCの性能がAIの性能に直結するわけではないため、極論、おばあちゃんのガラケーでもネットにさえ繋がれば同様の性能が出ます。仮に卒業までの4年間で優秀なAIがローカル(手元のPC)で動くようになったとしても、確実にデータセンターで動いているクラウドAIの方が性能は上です。過度に不安を煽るセールストークには一度立ち止まり、ネットで調べたりして冷静に判断することが大切です。

青山学院購買会 PC販売ページ

関連記事(準備中) 青学生が大学生協PCをそれぞれ評価してみた

Apple学生・教職員向けストア

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  • Macを購入するなら、Apple Education Storeを利用すると常時学割価格で購入できる。
  • 毎年春(2〜4月頃)には「新学期を始めよう」キャンペーンが開催され、数万円分のAppleギフトカードが還元されるため非常にお得。

Windows各社の公式ストア(学割・学生専用サイト)

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  • 実はWindowsにも学割がある: Lenovo、HPDellMicrosoft(Surface)などの大手メーカーも、学生限定の特別価格サイトを用意している。
  • Lenovo(レノボ学生ストア) 個人的に一番おすすめ。コスパ最強のIdeaPadや、タイピングしやすいThinkPadなどが、一般セールよりさらに数万円安く買えることがある。
  • 学割の適用方法: 大学から入学時に付与されるメールアドレス(ac.jpなど)で会員登録するか、学生証の画像をアップロードするだけで簡単に利用可能。
  • 一般セールとの比較を忘れずに: 「学割=絶対に最安」とは限らない。Amazonの大型セールの方が安いという逆転現象も起きるため、必ず価格を見比べよう。

Amazon・楽天・家電量販店(+分割払いの活用)

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  • Amazon: 春の「新生活セール」や7月の「プライムデー」が狙い目。トラブル防止のため、必ず「出荷元・販売元がAmazon.co.jp」またはメーカー公式であることを確認しよう。
  • 楽天市場: 「お買い物マラソン」に合わせて購入し、ポイント還元を最大化するのが賢い。LenovoやHPの公式ストアも出店しているため、「メーカー独自セール+楽天ポイント」の合わせ技で実質最安になることも多い。
  • 家電量販店(実機テストと分割払い): 最大のメリットはキーボードの打ち心地や重さを「実機で試せる」こと。ネットより割高でないか確認しつつ、独自のポイント還元を活用しよう。
  • ビックカメラの「Macアップグレードプログラム」: Mac狙いならおすすめ。本体価格の約3〜4割を下取り予定価格(残価)として据え置き、残りを分割払いする仕組みで、月々数千円で最新Macが手に入る。
  • 金利0%の分割払いで妥協しない: 15万円を一括で払えず低スペック機で妥協するくらいなら、家電量販店やApple公式の「金利ゼロの分割払い」を利用して、4年間サクサク動くまともなPCを買う方が絶対に後悔しない。

中古・整備済品 (リファービッシュ)

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  • Apple認定整備済製品: Macを安く買う最も安全な選択肢。外装とバッテリーが新品に交換されており、1年間の公式保証もつくため、新品より1〜2万円ほど安く買える。
  • 楽天市場の大手中古ショップ: Windows機なら、ソフマップなどの専門店も候補。店舗独自の保証がつき、ポイント還元で実質負担額を下げられる。
  • Amazon整備済み品: 最低180日間の返品・交換保証がつく。レポート執筆には十分な型落ちの法人向けモデルが数万円で手に入る。
  • フリマアプリの注意点: メルカリなどは安い反面、「バッテリーが寿命」「すぐ故障した」際の保証が一切ない。PCの相場やパーツが判断できない場合は避けた方が無難。

購入時にチェックすべきスペック

  • メモリ (RAM): 最低8GB、できれば16GB。(※将来的にWeb制作に触れたり、ゼミの統計学などでPythonを回すような用途を少しでも考えているなら、絶対に16GBを選んでおこう)
  • ストレージ (SSD): 最低256GB、できれば512GB。(※スマホのバックアップを取ったり、少しでも動画編集をする可能性があるなら512GBが必須)
  • CPU: Mac → M2チップ以降 / Windows → Intel Core i5以上 または Ryzen 5以上
  • 重量: 毎日キャンパスへ持ち運ぶなら1.5kg以下が目安(満員電車で通学するなら、少しでも軽い方が肩が死なずに済む)。
  • バッテリー: カタログ値で10時間以上が理想(実働時間はそれより短くなるため)。

最後に:PCはあくまでツールであり、主役はあなた自身

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ここまで長々と解説してきましたが、PC選びは充実した大学生活へのスタートラインに過ぎません。最初こそ「MacかWindowsか」でめちゃくちゃ悩みますが、いざ買ってしまえば、日々のレポート課題から、興味を持ったプログラミングの学習、そして集大成となる卒論の執筆まで、ずっと苦楽を共にする最高の相棒になってくれます。

高い買い物だからこそ、安易なセールストークに流されず、自分の用途と予算に合った納得のいく1台を選んでくださいね。

お気に入りのPCを手に入れて、青山学院での4年間が最高に充実したものになることを応援しています!

(※もし大学生活の中で、Web制作やPythonを使ったデータ処理なんかに興味が湧いたら、このブログの他の技術系記事もぜひ覗いてみてくださいね!)

免責事項

本記事は2026年03月15日時点の情報に基づいて執筆されています。青山学院大学および関連組織とは一切関係がありません。記事内容は執筆者個人の見解であり、大学の公式見解を代表するものではありません。

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Author

ヴィンセント

青山学院大学経済学部在学中。楽天、LINEヤフーでのインターン経験あり。 文系からエンジニアの道に進む中で、環境構築やエラー解決に苦労した経験から、 同じように悩む人の役に立ちたいと思い、このサイトを立ち上げました。

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