【青学生向け】agwlanに繋がらない?初回だけ難しい理由と確実に接続する方法
青山学院大学の学内Wi-Fi「agwlan」が初回だけ繋がりにくい理由と、確実に接続するためのコツを解説します。学生番号とLDAPパスワードでの認証方法、再接続のポイント、eduroamとの違いまで、青学生が迷わないように分かりやすくまとめたガイドです。

青学に入ったけれど、Wi-Fiが全然つながらない! そんな経験はありませんか?
実は、学内Wi-Fi「agwlan」は “初めて接続するときだけ” 難易度が高い だけで、 一度うまくつながってしまえば 次回以降はワンタップでサクッと繋がる ようになります。
この記事では、初回接続でつまずかないためのコツをまとめます。
結論:最初の1回だけは一発で繋がらないと思ってください
「諦めてください」というのは、接続を諦めろという意味ではなく、「初回が簡単に繋がると思うこと」を諦めてほしいという意味です。
agwlan の初回接続では認証が弾かれたり、入力画面が閉じたり、成功まで数回やり直すことが“普通”です。
しかし、初回さえ突破すれば、次回からは自動接続が働いて一瞬で繋がります。
初回接続の正しい手順(これをやれば繋がる)
1. 「agwlan」というSSIDを選ぶ
青学のメインWi-Fi。 大学公式でも 学内サービスを使うなら agwlan 推奨 とされています。
2. 学生番号(ユーザー名)+ LDAPパスワードでログイン
AOYAMA-portal と同じ。 (LDAP = 学内共通ログインシステム)
3. 1回で繋がらなくても気にしない
ここが最重要。 初回は “5〜10回” くらい認証を打ち直すのが普通。
- ログイン画面が急に閉じる
- パスワード入力画面が出ない
- 認証が弾かれる
これらは不具合ではなく、混雑時の“仕様”に近い挙動。
数回やり直すと急に通ります。
4. それでも繋がらない時のチェックリスト
- 機内モード ON → OFF でリセット
- 既存の Wi-Fi 設定を削除して登録し直す
- iPhone/Android/Mac/Windowsは、大学が用意しているPDF手順に従うと確実
5. 初回接続後は一瞬で繋がるようになる
初回が成功すると、 次回からは自動で認証情報が保存されるため、1〜2秒で接続 できるようになります。
eduroam は何?agwlan とどう違う?
青学は eduroam(教育機関共通Wi-Fi)にも対応しています。
| 使う場面 | おすすめ |
|---|---|
| 履修登録、AOYAMA-portal、学内サービス | agwlan |
| 他大学キャンパスでも Wi-Fi を使いたい | eduroam |
eduroam の注意点
- ID:AOYAMA-mail のメールアドレス
- PW:LDAPパスワード
ただし、eduroam は“学外扱い” のネットワークなので、 学内専用ページ(履修、ポータル等)は利用できません。
まとめ:初回さえ突破すれば、青学Wi-Fiは快適
agwlan の初回接続=難しいけど、その後は簡単。
- 初回は 5〜10 回試すのが前提
- 学生番号+LDAPパスワード
- 初回を越えれば次回以降は一瞬
- 学内サービスは agwlan
- eduroam は“学外扱い”
仕組みを理解しておけば、初回のストレスが大きく減ります。
公式情報
- 学内Wi-Fiは agwlan / eduroam
- 認証は ログインID+LDAPパスワード
- 設定は IP/DNS 自動取得(DHCP)
- iPhone/Android/Mac/Windows のPDF手順が用意されている
- eduroam は学外ネットワーク扱い
参考
- 青山学院大学 情報メディアセンター. “無線LANサービス”. AOYAMA Gakuin University. https://www.aim.aoyama.ac.jp/network/wireless/ (参照 2025-11-28)